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パスキー(パスワードレス認証)の導入の実践:ステップバイステップ設定手順

パスキーの設定は思ったより簡単です。この記事では、iPhone、Android、Windows、Macの各デバイスでパスキーを設定する手順を詳しく解説します。これを読めば、誰でもすぐにパスワードレスの快適な生活を始められます。

iPhoneでの設定手順

iPhoneでパスキーを設定する手順は以下の通りです。

まず、iOS 16以降にアップデートしていることを確認します。次に「設定」アプリを開き、上部の「Apple ID」をタップします。「iCloud」を選択し、「パスワードとキーチェーン」をオンにします。これでiCloudキーチェーンが有効になります。

実際にパスキーを作成するには、対応するWebサイトやアプリでアカウント設定を開きます。例えば、Amazonの場合は「アカウントサービス」→「ログインとセキュリティ」→「パスキーを設定」の順に進みます。Face IDまたはTouch IDで認証すれば完了です。

Androidでの設定手順

Androidでは、Googleパスワードマネージャーを使ってパスキーを管理します。Android 9以降が必要です。

まず、「設定」アプリを開き、「Google」→「パスワードマネージャー」の順に進みます。「パスキー」タブで現在のパスキーを確認できます。新しいパスキーを作成するには、対応するアプリやサービスでアカウント設定から追加します。指紋認証または画面ロックで認証すれば完了です。

Chromeブラウザでも同様に設定できます。Chromeの設定メニューから「パスワードマネージャー」を開き、「パスキーの管理」で追加・削除が可能です。

Windowsでの設定手順

Windows 10以降では、Windows Helloを使ってパスキーを管理します。

「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」でWindows Hello(顔認証、指紋認証、PIN)を設定します。Edgeブラウザでパスキー対応サイトにアクセスすると、自動的にWindows Helloを使ってパスキーを作成するかどうか尋ねられます。案内に従って認証すれば完了です。

Macでの設定手順

Macでは、macOS Ventura以降でiCloudキーチェーンを使ってパスキーを管理します。

「システム設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「パスワードとキーチェーン」をオンにします。Safariでパスキー対応サイトにアクセスすると、アカウント作成時やログイン時に「このデバイスでパスキーを保存しますか?」と表示されるので、承認します。Touch IDまたはMacのパスワードで認証します。

複数デバイス間での同期

パスキーはクラウド経由で同期できます。Apple製品間ではiCloudキーチェーン、AndroidとChrome間ではGoogleパスワードマネージャー、WindowsとEdge間ではMicrosoftアカウント経由で同期されます。重要なのは、同じエコシステム内で統一することです。Apple製品だけを使うならiCloud、AndroidとWindowsを併用するならGoogleパスワードマネージャーに統一するとスムーズです。

まとめ

パスキーの設定はプラットフォームごとに少し違いはありますが、いずれも数分で完了します。最初は一つのサービスから試してみて、徐々に利用範囲を広げていくことをおすすめします。パスワードの管理に悩んでいる方は、ぜひこの機会にパスキーを導入してみてください。

最終更新 2026/07/04 20:58 JST