AI検索エンジンを自分好みにカスタマイズすることで、さらに効率的な情報収集が可能になります。この記事では、様々なカスタマイズ方法を紹介します。
プロンプトテンプレートの活用
よく行う検索のパターンをテンプレート化しておくと便利です。以下のようなテンプレートを用意しておきましょう。
比較検討用:「[テーマ]について、[選択肢A]と[選択肢B]を比較して、それぞれのメリットとデメリットを表形式でまとめてください」。要約用:「[URLやテキスト]を箇条書きで3行に要約してください」。トレンド調査:「[分野]の2025年の最新トレンドを5つ挙げて、それぞれの影響を簡潔に説明してください」。
これらのテンプレートをメモアプリなどに保存しておき、必要な時にコピー&ペーストして使います。
カスタムインストラクションの設定
一部のAI検索サービスでは、システム全体に与える指示をカスタマイズできます。ChatGPTではカスタムインストラクションを設定できます。「私はマーケティング担当者です。ビジネス向けの情報を簡潔に提供してください」といった指示を事前に設定しておけば、毎回同じ指示を繰り返す必要がありません。
Perplexity AIでは、フォーカス機能を使って検索対象を限定できます。「All」(全体検索)、「Academic」(学術論文)、「Writing」(ライティング支援)、「Video」(動画検索)などから選択できます。
ブラウザの検索エンジン設定
ブラウザのデフォルト検索エンジンをAI検索エンジンに変更できます。Chromeの設定から「検索エンジン」→「サイト検索」でPerplexityやCopilotを追加。アドレスバーにキーワードを入力するだけでAI検索が使えます。ショートカットキーを設定して素早く切り替えることも可能です。
検索結果のフィルタリング
AI検索の結果をさらに絞り込むテクニックです。「2024年以降の情報だけを教えて」「日本語の情報源のみを使って回答してください」「一次情報源(政府統計や公式発表)を優先してください」といった条件を付けることで、より精度の高い回答が得られます。
複数サービスの使い分け設定
用途に応じてAI検索サービスを使い分ける設定をしておきましょう。日常的な情報収集にはGoogle AI Overviews。深い調査や研究にはPerplexity(フォーカス:Academic)。文章作成やブレストにはChatGPT or Copilot。プライバシー重視の検索にはYou.com。
ブラウザのブックマークバーに各サービスのリンクを並べておくと、素早く切り替えられます。
情報の整理と保存
AI検索で得た情報を整理・保存する方法も重要です。回答をメモアプリ(Notion、Evernoteなど)にコピーする際に、情報源のリンクも一緒に保存する。回答を引用して共有する場合は、AIの回答であることを明記する。定期的に使う情報は、自分用のナレッジベースとしてまとめておく。
まとめ
AI検索エンジンのカスタマイズは、情報収集の効率を大きく左右します。プロンプトテンプレートの準備や、用途に応じたサービスの使い分けなど、自分なりの最適な設定を見つけてみてください。

